それだけはしたくない

昨日一日降り続けた雨は
明け方にやっと止み

今では、真っ青な空が
広がっていて
とても気持ちがいい。

咲き始めたばかりの
桜は雨に散ってしまうこともなく
モコモコとかわいらしく咲いている。


娘が義母に宛てた手紙は
もう届いているころで

娘は、義母から
「受け取ったよ」の連絡を
ウズウズしながら待っている。


普段は余計なことばかり
言うために、無駄に電話を
掛けてくるというのに

(そして電話代が高いとか
文句まで言ってくるのには
本当にウンザリする)

孫からの手紙を読んでも
電話もしてこないのは
なんなんだろう。


「おばあちゃん、まだ
読んでないのかな?」

こちらから電話を掛けて
聞いてみて欲しいのだろうが

ごめん、それだけは
したくない。

義母が、デレデレの声で
電話を掛けてくるべきだ。